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雷報ブログ

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雷対策グッズ『雷報』とは?子どもを守る“先読み避難”で夏キャンプも安心

いよいよアウトドアが楽しい初夏から夏にかけてのーズン
連休や週末にキャンプ場を訪れるご家族も増えてきました。

でも、天気が急変しやすいこの時期に多いのが突然の雷雨やゲリラ雷雨
「キャンプ中に雷が鳴ったらどうする?」「避難のタイミングがわからない……」と不安になった経験がある方も多いのではないでしょうか?

そんな時に活躍するのが、雷が近づいてくる「気配」を知らせてくれる小型の雷検知器『雷報(らいほう)』です。

雷は「鳴ってから避難」では遅いかもしれません

キャンプでは、自然との距離が近い分、天気の急変もダイレクトに影響します。

特に雷は…

  • 晴れているのに突然落ちる「晴天雷」もある
  • 音が聞こえてから逃げようとしても、すでに近くにいる可能性がある
  • テントやタープ、金属のポールは落雷のリスクが高い場所になる

だからこそ、「雷が鳴ったら避難しよう」ではなく、「鳴る前」に行動することが重要です。

雷の避難タイミングを見極めるのは難しい

検索でも多く見られるワード——
「雷 避難 タイミング」「雷 どこに避難する?」「雷 子どもと避難するには?」

これらの悩みに共通するのは、避難の判断が難しい”ということ

特に子どもと一緒の場合、こんなシーンがあります

  • 空が曇ってきたけど、まだ遊んでいる途中。どう声をかける?
  • 注意報は出てるけど、今すぐ避難したほうがいいの?
  • 夜中に雷が鳴ったらテントの中で待っていて大丈夫?

こうした迷いに、明確な「行動のサイン」をくれるのが雷報です。

「雷報」ってなに?——雷の接近を知らせる小型雷検知器

ポータブル雷検知器「雷報」の製品写真

「雷報」は、雷の発生時に発せられる電磁波を独自設計の回路基盤でキャッチし、リアルタイムで正確な警告を発信する雷検知器です。

技術ポイントまとめ

  • 電池式なので、山奥やキャンプ場でも安心して使える
  • 「Hi(60km圏内)」「Lo(30km圏内)」の2段階。雷の接近距離に応じて切り替え可能。
  • 小型なので、キャンプギアの中に1つ忍ばせるだけ

「Hi」:Hiは40~60kmが検
知の目安です

「Lo」:Lo は検知範囲が 20~30km

Off:電源をオフにします

Off:電源をオフにします

【シーン別】雷報が子連れキャンプで役立つ具体例

▶ 設営中、「ピーッ!」の音で撤収判断ができる

天気アプリでは「曇り」でも、実際には雷雲が近づいていることも。
雷報が反応した瞬間に「まずい」と判断できるので、行動が早まります。

▶子どもにも伝えやすい、「雷避難の合図」としての雷報

夢中になっている子どもたちにも、「アラームが鳴ったら、みんなで車に戻ろうね」と家族ルールを作ることで安心行動に繋がります。

▶ 音を出したくない場面でも簡単に切り替えられる

大自然を感じる静かな夜のキャンプ場。周りがすやすや眠っている静かな夜も、スイッチをスライドするだけで電源をOFFにすることも可能。夜間など、音を出したくない場面でも安心して使用できます。

まとめ:この夏の雷対策、雷報があるだけで変わります

  • 夏キャンプは雷の発生が多いシーズン
  • 雷は「鳴ってから」では遅いこともある
  • 雷報があれば、避難のタイミングを“目で見て”判断できる
  • 子どもにも「守られている安心感」を伝えられる
  • テントやタープだけでは守れない安全に、行動の一手を加える

キャンプや登山での「雷報」の実際の検知距離や仕様が気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。

雷避難が遅れるとどうなるのか…実際の事故例から学びたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

雷報の技術的な仕組みや他製品との違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

LiTAS シリーズ
雷検知器 雷報(ライホウ)