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雷報ブログ

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「雷報」で守る教育現場の雷対策|子どもの命を守るリアルタイム警報器

はじめに:雷は“予測できない脅威”です

奈良市の中学・高校のグラウンドで落雷事故サッカー部での出来事

2025年4月10日、奈良市の中学・高校のグラウンドで落雷事故が発生し、サッカー部の男子中学生など6人が病院に搬送されました。うち1人は心肺停止状態で搬送され、現在は意識不明の重体となっています。他の生徒も一時は意識不明になるなど、大きな被害が出ました。

また、2024年4月3日には高校のサッカーグラウンドで落雷事故が起き、交流試合中だった高校生18人が病院に搬送されました。いずれの事故も「予兆がなかった」ことが報告されており、雷の危険性が改めて注目されています。

これらの事故からわかるのは、雷は予報では予測しきれない“突然の脅威”であること。特に学校・保育園・学童など、屋外活動が多い子どもたちにとっては命に関わるリスクです。
夏本番の落雷事故を防ぐには、“”から始める備えが必要です。

落雷事故を防ぐには?予報だけでは守れない、リアルタイム雷検知の重要性

学校で「雷報」を使って適切に避難行動をとりましょう

天気予報や注意報ではカバーしきれない“その瞬間の雷リスク”を検知できるのが、最新の雷検知器「雷報(らいほう)」です。

この記事では、特許取得済みの独自回路によりリアルタイム検知が可能な「雷報」の技術と、教育現場や家庭での具体的な活用方法を紹介します。

雷から子どもを守るために|知っておくべき3つのポイント

雷の発生

① 雷はどのように発生するのか?

雷は積乱雲の中で正負の電荷が分離し、その電位差が一定値を超えると放電(落雷)します。
気温が上がり始める5月以降、積乱雲は活発化し、雷リスクは一気に高まります。

☑ 詳しくはこちら:→ [雷の発生メカニズムとは?]

「雷報」はどうやって雷を検知するのか?

携帯型の雷検知器「雷報」製品外観

「雷報」は、特許取得済みの独自設計回路によって、雷雲が発生する前の静電場の変化と、落雷によって発せられる**VLF帯の電磁波(0~100kHz)**を検知します。これにより、最大60km先の雷を3段階の警報レベルでリアルタイムに通知可能です。

距離警報レベル対応例
約30km注意喚起屋外活動の中止を検討
約10km危険接近すぐに屋内へ避難開始
約5km緊急警報直ちに活動を中止し、安全を確保

学校や家庭でできる「雷報」の活用法

雷から子どもを守るために

◆ 教育現場での活用事例

  • 校舎に常設し、屋外スピーカーと連動して警報を全校に一斉通知
  • 教職員の判断基準を統一し、「雷報が鳴ったら○分以内に全員避難」のマニュアル化
  • 部活動顧問や引率教員が持ち歩ける携帯型雷報の導入

◆ 保護者ができる対策

  • 通学中の雷発生に備え、子どもと避難行動のルールを共有しておく
  • 家庭にも携帯型雷報を常備し、公園やレジャー先で活用
  • 雷警報アラートと連携したスマホ通知を設定しておく

教育現場で実際にどのように雷報を利用するのか?

小学校での事例

小学生が屋外で活動する様子

以前は天気予報や注意報を見て判断していましたが、判断が遅れて子どもが校庭に残ってしまうことも。雷報を導入してからは即時アラートが鳴るので、教職員も安心して避難対応できます。

  • 校長が雷報をモニタリングし、状況に応じて全校アナウンス
  • 放課後活動の判断基準を「雷報の警報レベル」で統一
  • 保護者にも雷報の仕組みを説明し、家庭での備えを促進

よくある質問|「雷報」に関するQ&A

雨が降っていなくても、警報は鳴るの?

はい。雷報は「雷の電場変化と電磁波」に反応するため、雨が降る前でも雷雲の接近を検知します。

雷報の警報レベルはどのように表示される?

. 本体のLEDとアラーム音で3段階表示されます(30km・10km・5km)。

メンテナンスは必要ですか?

基本的にメンテナンスフリーですが、バッテリー残量の確認と月1回の動作チェックを推奨します。

導入の第一歩|“夏の落雷”に備える理由

雷対策の第一歩として雷報を導入を

雷事故は予測が難しく、6月~9月の気温上昇期に最も発生しやすいとされています。
今のうちから備えておくことが、子どもの命を守る最大の鍵です。

教育現場での導入が進む理由:避難の判断基準を明確化
☑ 家庭での安心:親が不在時でも、子どもが行動しやすくなる
☑ 導入コスト以上の価値:たった数万円で命を守る備えができる

この記事のまとめ

子供の笑顔のために事故をふせごう
  • 子どもにとって雷は命に関わるリスク
  • 「雷報」はリアルタイムで雷の接近を知らせる装置
  • 学校・保育園・家庭での活用が可能。行動基準と組み合わせて事故を防げる
  • 今こそ、雷の本格シーズン前に備えておくことが重要!「雷報」の導入を検討すべきタイミング

今すぐ導入を検討したい方へ|購入・導入方法のご案内

まずは一度、導入相談や製品についての問い合わせをしてみませんか?教育現場での命を守る備えは、“今すぐ”が最適なタイミングです。

LiTAS シリーズ
雷検知器 雷報(ライホウ)